5、シュガヴィレ本番

18時頃リスキーに行って僕と武井君はライブの準備をしました。例によって入口付近でうだうだしてたら対バンの『melody maker』さんの皆さんから御挨拶いただき恐縮する場面も。本番は19時からで先ずは我々EDF2(『たけタケ』とも言う)のステージで最初のうちはオンタイムで行われました。


   
(左)リスキー見納め (中)メニュー (右)入口でうだうだ

今回はいつものシュガーヴィレッジと違ってリスキー最後のシュガヴィレで公にリスキー集合を果たせるのも最後なのでクライドでは来れる範囲で色んな 方々が来ていました。殆どのメンバーは飛行機や電車や夜行バスなどの公共交通機関を使って来られてたのですが一部メンバーは僕達のように車やバイクを運転して自力で来られてる方もおられました。また、仕事の都合前日入りしてシュガビレ途中で夜行バスで帰って行く人やはたまたツッチーなどは前日のみ日帰りで来た という人もおられました。

とにかく、リスキーで集合してプチキャノンボール状態だったのですがキャノンボールと決定的に違うのは僕とたけい君は思いっきり仕事だったって事。(笑)


6、やがて19時、沢山のお客さんの中1stステージが始まるのです。

 
(左)先ずはMCで場を解して (右)いよいよ演奏突入

 
(左)だんだん熱く成って来ました (右)乗って来たぞ!

 
(左)白熱してます  (右)お客さんも大興奮

僕達のステージが終わって2ndステージは『melody maker』さんのステージ、僕達とはまた全然違った感じでとっても素敵でした。そして僕達の狂乱の3ステージ目が始まりました。

 
(左)題して『花と僕』 (右)いよいよクライマックス

この後4ステージ目も『melody maker』さんのステージだったのですが、ここで別会場『アディクト』のKAJAさんから「早よ来い」の伝言が届いたのでEDF2(『たけタケ』とも言う)+クライド面々は『アディクト』で行われてるKAJAさんのライブに移動、僕とたけい君は有無を言う事無く乱入、さっきまでオリジナルのジャズをDuoで渋く演奏してた二人とは思えないロックスピリッツ溢れる演奏を展開するのでした。

   
(左)KAJAライブに乱入 (中)カッコいいね (右)結局僕写ってないやんか

やがて狂乱のアディクトでのKAJAライブも終わり『シュガーヴィレッジ2005春版』は無事終わりました(表向きは)。
実はこの後場所をリスキーに戻して恒例打ち上げセッションが行われましてKAJAをはじめいろんなミュージシャンが集まって2時半頃までセッションが行われてました。

   
(左)再びリスキーに  (中)セッション開始  (右)乱入するミサルさん

やがてセッションも終わりKAJAはホテルに帰って行きました。残ったクライドのメンバーや僕の松山の友人達とうだうだして僕も3時頃ダウン、ホテルに帰って眠りました。

   
(左)もうこの景色も....  (右)クライドは相変わらずうだうだ (左)さよなら、有難う

これが実質僕とリスキーの別れと成りました。18年も通って実にあっさりした別れだと思われる方も居られるかも知れませんが店は無くなれど友情は終わらないと思うしこういうのって本人でないと解らない部分って大きいと思うので何も書きません。おそらくは集まったみんなの胸にも大なり小なり同じような思いがあっただろうと僕は思っているのです。




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