ちいと違う“秋の”
曽爾高原
奈良県宇陀郡曽爾村
<2006.12.Nov (Sun)>
=晴のち曇時々雨=
Report by おっちゃん
Photo by おつまみ
Cried Light West
快晴とは言えない11/12(日曜)朝9時、西名阪名古屋向け『香芝S.A.』いつもの所集合。大阪、和歌山方面から13台が集まりました。
前回も同じ曽爾高原だったのですが、前回は“夏の曽爾高原”でそれに対して今回は“秋の曽爾高原”。前回は折角曽爾高原に行ったのに駐車場でBBQやったがために(雨も手伝った)結局高原に入る人が少なかったので今回は『高原の中で皆持ち寄りで』って事に。
大自然の中仲間と平和な時間が流れるはずだったのにそれは人間の愚かな思い、大自然は我々に猛威を振るって迎えてくれました。お陰で帰りの温泉が最高でした。(要は寒かった)
(左)香芝出発 (中)街路樹も色付く秋 (右)子供らは元気
西名阪を東へ進みいつものように天理東で一般道に降りて“いつもの”広域農道で榛原方面へ、RIさんの家の近所のコープやらホームセンターやらある所で買い出ししてR165を東へ、今回は名張市街をパス、随分久しぶりに
室生寺の所から曽爾村にアプローチをかけました。途中の道がえらく立派に成っててもうすっかり景色が変わったのには驚きました。
(左)途中コープで買い出し (中)室生寺方面へアプローチ (右)室生寺界隈
土産物屋で賑わう室生寺界隈、ここは古くは『女人高野』として有名で休みとも成れば観光バスやマイカー等で沢山の人が訪れ賑わう所。ここを過ぎた辺りで前を走るノーマルコンディションの緑色旧ビートルを発見!!。名古屋ナンバーのそれはなかなか良い雰囲気を醸し出しており後続の我々を発見するや否や友達に成って一緒に走るどころか偉い勢いで逃げて行ったのが印象的でした。結局曽爾高原駐車場まで一緒だったのですがお気持ちを尊重して誰も話し掛けては行きませんでした。
(左)一目散に走り去るビートルさん (右)ワシこんなトンネル知らんかった
さて、無事曽爾高原に着いた我々を待ち受けてたのは大変はっきりしないお天気と突風と寒さでした。多くの方が都会の方なので場所と季節を誤算して軽装で来られててこの方々は後日皆さん順番に寝込まれてました。そんな寒い模様が下。
(左)到着しました (中)皆降りて来ました (右)全貌
(左)荷物を担いで高原に (中)いよいよ準備開始 (右)エスキモー、エスキーモ
(左)広い高原 (中)皆さん持ち寄りで (右)始まりました
(左)調理する人々 (中)時折晴れ間も (右)こちらはカップやきそば
(左)豆腐やっつける人 (中)パイナップルさばく人 (右)満月煮込みうどん
(左)欠席したレティーさんからも (中)子供達は登山 (右)板金屋じゃがパター
(左)強い吹き上げで棚引く薄 (中)目ぇの検査かいな (右)途中一端車に戻った時撮影
準備が始まって間もなくしてマツスズさん家が御飯炊くのにあと一つコンロが要る事に成って僕のコンロ貸す為にスズさん達と共に再び車に戻る事に。これが僕の1回目の往復でした。
(左)笑ろてるけど寒そうですやん(中&右)やっぱり寒そうですやん
(左)稜線が綺麗ですやん (中)これだけ見たら理想の天気 (右)もしや僕を撮影?
ちょっとパノラマして
二回目の往復、きっちり有りました。往復は前出のマツスズ家に貸すコンロ運搬で終わりだと思ってたところ食後の薬(痛風)を車に忘れて来てるのに気付きました。やがて、その事がウチの人にバレてしまい薬服用往復を余儀無くされた訳なのです。
一回目の往復では何人かの仲間が一緒に楽しく往復してくれたものの二回目と成るとなかなか人は冷たいものです。でもダックテールさんが御一緒してくれたお陰で道中退屈せずに済んだんです。
時刻は14:30、まだ早いから「寒いけど今からちょっとゆっくりさせてもらおう」等と話ながら駐車場から高原に戻った我々が見たものは一目散に撤収する皆さんのお姿でした。
僕ら :「何で皆片付けるの」
ウチの人:「もう寒いからよ」
僕が食後の薬服用往復で駐車場行って戻ってくるまでの僅か10分程の出来事でした。
それやったら、その時撤収決めてくれたら何も薬飲みにだけ往復せんで済んだのに〜。
(左)戻ったら皆さん撤収気配 (中)まどろむF氏 (右)皆さん駐車場に戻る
(左)駐車場でフリスビー始まる(中)車品評会始まる (右)こんなの
(左)かつてここに懐かしい小屋が(中)全車整列してます(右)ウチの人足ですこれ
集合写真
撤収が終わり皆さん駐車場に戻って思い思いに遊ばれてましたがやはり寒いので高原すぐ下に出来た温泉『
お亀の湯』に向かいそこで温まってから景勝『
香落溪』を名張方面に抜け途中『
青蓮寺湖』沿いのログハウスレストラン(公私共に親しくしていただいてます)『
カナディアン・クラブ』にて夕食を食べて解散と成りました。『カナディアン・クラブ』では初参加の板金屋さんに何故か女子が群がりモテモテ状態でした。
『カナディアン・クラブ』を出てすぐにマツさんの2CVにアトラクションが起こりました。それまで寒かったうえに温泉で暖まって今夕食食べてお腹いっぱいでグテっと成ってた面々がアトラクションが起こった途端に嘘のように元気に成ったのには驚きました。2CVは程なくして動きだし元気に帰って行かれました。
(左)温泉に向かいます (中)お風呂上がりのうだうだ (右)お風呂上がりの夫妻
(左)いよいよ日が暮れて帰路に(中)途中『カナディアン・クラブ』で(右)美味しく夕食を
(左)Ma2さんエンジンかからず(中)コイルをチェック(右)皆に活気が!!
(左)原因はガソリンホースに亀裂か??(中)まあ動いたし取りあえず....(右)最終解散針テラス
そんなこんなでまあ皆さんお疲れ様でした。初参加の方も我々に段取りなんか無いに戸惑われた事と思われますがどうかこれからも宜しくお願いしますね。寒いのは寒いなり、暑いのは暑いなりに楽しめる皆さんですから(え、楽しんで無いぞって?)これからもじゃんじゃん(死語かも)ツーリングやりましょうや。ほなまた
皆さんそう言う事で。
2006.11.27
by、おっちゃん
<今回来た車達>
<今回参加者>
ダックテールさん親子@2CVチャールストン
Ma2さんスズさん夫妻@2CVチャールストン
板金屋さん家族@ルノー4
若い人@プジョー205
つるぱ4@モーガンプラ8
ぼくくぼさんチーム@トライアンフ
よねちゃん@ミニ
チェット夫妻@イスズ117クーペ
ララレレペア@レビン
おつまみ夫妻@日産パオ
満月屋さん@ランクル
若いカップルの方々@VWゴルフカブリオレ
ノナティー@2CVレストア中の為軽自動車
以上13台23名
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