1日目(8/11夜〜8/12明け方)

=さあ出発!=

夕方仕事を終えて帰って来たマミさん(ウチの人)、慌てて用意するウチの人、お弁当作るウチの人、その横でも用意と積み込みに大慌て!色々用意して積み込み完了で家を出たのが22時頃でした。予約してた フェリー が和歌山港22時40分発、同じフェリーに乗るきんじょうさんくまのさんのチームバルケッタ とのフェリー乗場での待ち合わせが22時頃、少し遅れたものの心配することなかれ我が家からフェリー乗場まで10分少々なのです(関東組皆さん近くてご免なさい)。


フェリー乗場2〜3Km手前からチームきんじょう@バルケッタ 無線 で連絡が取れ合流完了!僕が持ってた例の2割引券宜しく目出たくフェリーに搭乗したのでありました。


フェリーの中は御盆だけど夜の便と言う事も有ってか空いてて好きな場所を確保する事が出来ました。場所を取って直ぐきんじょうさん&くまのさんの買って来た食べ物類と我が家のお弁当を囲んで皆でディナーと洒落込みました。いつもならフェリーの中の様子など詳しくレポートするのですが今回は不覚にも寝てしまいレポート出来ず。ただ、星がとても綺麗なのが印象的でした。

 
(左)乗船後すぐディナー(右)次の瞬間


=徳島上陸!=

和歌山港発のフェリーは1時間50分で徳島港に着いてしまいます(前は2時間寝れたのに)。日が明けて12日の00:30に徳島上陸と成りました。昼間ならここでいろいろとルートを考えるのですが幸い夜である事と混雑が予想される『 阿波踊り 』の開催が明日からと言う事も有り混雑も無くこの日の目的地(キャンプ地)徳島県 麻植郡山川町 の『おこうつ山 』山上広場目指して一路R192を西向いて走るのでした。

途中コンビニで買い出ししたりして無線で喋りながら約1時間の楽しいドライブと成りました。さらに途中ミニのツーリングクラブ『 1010 』の隊長から携帯電話でアマチュア無線 周波数439.46Mhzの『JR5WQおこうつ山レピーター 』(中継局)を聞きながら兵庫県の『六甲山 』に登ってると連絡が入りました。キャノンボールに参加出来ないので無線参加を目論まれた訳なのです。


=高越山(おこうつ山)=

1日目のキャンプ地はここ麻植郡山川町の『おこうつ山』、つつじで有名なこの山の つつじ公園 駐車場(広場)が僕達のキャンプ地。思い起こせば10年程前、キャノンボールにまだソロで参加してた頃、夜中大阪との連絡をすべく無線の電波の飛びそうな標高の高いロケーションと宿泊地を探してうろうろしてた時に山川町で一際高くしかもてっぺん付近に電気灯して僕に「登っておいでよ」って語りかけて来た山がこの『高越山』(こうつ山)でした。それ以来『おこうつ山』との付き合いが始まり今では僕にとってとっても大切な場所となってるのです。

『おこうつ山』に登りはじめて間もなく『おこうつ山レピーター』で1010隊長を呼んでみたら応答有り!これには両者感激!! さらに標高を高めていくうちにレーピーター無しで直接波(中継局無し)でも交信出来るようになりチームバルケッタと3台(計4局)で交信するのでした。山上(1100mくらい)に着いてもハンディー機により1010隊長との交信は続き距離の離れた者同士エキゾチックな時間を楽しみました。

山上では今回250ccオフロードバイクにて単独参加された6&4さんが先着隊で僕達の到着を「今か今か」と待っておられました。6&4さんは今回最年長参加(70歳)、年令を感じさせないパワフルさとお人柄に随分元気付けられました。適当な場所に車を停めテントを張って寝床を作りました。この間も六甲山との交信は行われてました。

 

上を見上げると満点の星、天の川もくっきり、しかも ペルセウス流星群 の周期と重なって物凄い数の流れ星、エキゾチックな交信を楽しみながらロマンティックな天体ショーを楽しみました。

やがて交信も終わりテントの所で灯りを囲んで満点の星の下酒盛りし夜が明ける頃寝ました。

     




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