「日本シトロエンクラブ」
(シトロエン・クラブ・ジャポン CCJ)
関西の集まりレポート





<2003年12月7日・日曜日>

滋賀県野洲郡希望が丘公園 西口駐車場(上側)


クライド側?参加 摂理@Hバン&おつまみ@2CV

Report&Photo by おっちゃん@2CV





 2003年もいよいよ師走を迎えた12月7日(日曜)、僕達おつまみ(おっちゃん&マミさん)は摂理(攝さんと理〜さん)の理〜さんのお誘いで滋賀県野洲郡の『希望ヶ丘公園』西口駐車場(上側)で行われたCCJ(シトロエン・クラブ・ジャポン)の集会に連れていってもらいました。

最近では我々『Cried Light 』仲間でも2CVをはじめとするシトロエン・フリークが増えて来ているので色々声を掛けたもののやはり“師走”って事で皆さん都合がつかず。結局ほぼ徹夜明けの摂理チーム@Hバンとチームおつまみ@2CV6チャールストンのニ台が朝10時過ぎ名阪国道上り『上柘植』出口出た所のコンビニ駐車場集合、んで並んで現地に向かう事に成りました。

僕は以前乗ってた空冷ワーゲン(タイプ4〜タイプ3バリアント)時代にはイベントが有る度に仲間と参加してたのですがシトロエンに乗り換えてからはこう言ったイベント事には全く参加した事も無くはじめてのシトロエンイベントに喜びと緊張でドキドキ胸を踊らせるのでありました。

上柘植から『 余野公園 』を通って『甲賀町 』『水口町 』『甲西町 』等を通って途中ブラジルのビルなんかも見もってR1で『野洲』へ、途中無線でチーム摂理から「向こうに見える山が琵琶湖の対岸」とか「2時の方向に見える山の梺が希望ヶ丘公園」とか言ったインフォメーションが入るのですが何せ前を走ってるのが題して“黄色い倉庫”Hバンだから前には車(Hバン)の後部以外何も見えないのですわ。=笑=(左写真)

やがて見えて来た琵琶湖の対岸の山々はどんよりした雲に覆われていて対岸では雪が降ってる事が確認出来ました。攝さんも理〜さんもマミさんも僕以外全員スキーやるので無線の話題はいつしかスキーネタに変わっていました。

前文で「Hバンの後ろを走ると前が見えない」旨書きましたが、これは半分冗談で左の写真からも解る様にのどかな田舎道を行くHバンの後ろ姿は何ともユーモラスでそれはとても贅沢な景色だったのです。

やがて11時過ぎ現地到着、ここからは知らない人の集まり、僕昔(特にバイク時代)は全然違ったのですが今は知らない人と接するのん苦手、しかもそこはシトロエンフリークの集まり、どんな変態が集ってるかと思いきや、そこは家族連れを中心とするとってもアットホームな集まりでした。

現地入りしてまっ先に僕を迎えてくれたのはツチ兄@SM(車です)でした。これには助かった、だってまるで砂漠の中で友達に会う様な安心感(例え悪くて済みません)がありました。暫し兄貴と再会の包容を楽しんでたら幹事のT井さん@2CVキャンピング仕様(当日は屋台と化してました)が来られ名前やら書いてお渡ししました。また、ami8のI
井夫妻やけんぱさん等も声を掛けて下さるなど皆さんのフレンドリーな人柄のお陰で夕方まで心置きなく楽しめた一日と成りました。


   

   

   

   


皆さん持ち寄りの食べ物を楽しむイベント、近畿のみに留まらず北陸や東海方面からの参加者もおられその地方独特の味付け等も楽しめた一日でもありました。



やがて3時半頃から皆さんバラバラと帰りだし、我々も4時前頃でしょうか現地を後にしました。 野洲郡 のこの『希望ヶ丘公園』の側には『 近江富士 』と呼ばれる山が有りすぐ近くには『 琵琶湖 』も有る事から『近江富士』を『 讃岐富士 』、『琵琶湖』を『 瀬戸内海 』に見立てるとこの辺りはひじょうに讃岐地方(香川県)の『 丸亀 』や『坂出 』辺りと似ているのです。

帰り道、密かに“饂飩屋”を探したのは僕だけなのでしょうか?(ほんまもんの 讃岐饂飩 は無いやろまさか)

また、野洲郡と言えば僕が最も尊敬する 木川かえる 先生(よしもと最古参のタレントでマンガ家)のお住まいの地。この地で初冬の一時をシトロエン好きの皆さんと楽しく過ごせた事が僕にとってはとても思い出に残る素敵な出来事と成っちゃたわけなのです。

帰り道、行と同じくHバンと2台仲良く無線で喋りながら元来た道を名阪国道の道の駅『 針テラス 』まで帰りここで摂理&おつまみで夕食を食べその後7時頃かな?解散してそれぞれ帰路につきました。

我々チームおつまみですが、和歌山までの高速代が高いので帰路はひたすら地道を、『 榛原 』から『桜井 』を抜け『橿原 』に入って『奈良県立医大 』の所の高架に乗るなり異変が! そう、この高架は確か下を通る鉄道『近鉄線』(吉野線)を跨ぐ物で何気なくそのつもりで乗っかったら何と!いつまでも高架が続くのです。


そう、奈良盆地を横断するバイパスが出来上がってるやおまへんか!(知らんかった)


 これのお陰で予定(思ってた)より約30分は時間短縮出来得した気分、あとはR24を『 橋本 』(和歌山県 )まで、それ以降は『紀ノ川』南岸をただひたすら『 和歌山市 』へ向けて走り21時前に和歌山市内のスーパー銭湯『 川辺の湯 』に入って23時頃無事帰宅と成りました。



  帰り道、『橋本市』で紀ノ川南岸へ渡って暫く和歌山方面に行った所の 『学文路駅』(南海高野線)のクリスマスのイルミネーション が旅の疲れた体と師走の押し迫った心にとても優しく印象的でした。




<Fine>









TOPへ戻る





Copyright (C) 2003 Cried Light All Rights Reserved